みんなでコミュニケーションを取りましょう

会社の業務を円滑に進めるには、コミュニケーションも円滑でなければいけません。しかし、実際は人間関係のトラブルが非常に多いです。それぞれに言い分はあると思いますが、大人の世界ですからそこは上手く乗り越えていく必要があります。今回はコミュニケーションが取れていない時に発生する問題点、そしてそれを上手く取る方法についてお話しします。

コミュニケーションが取れていないと・・・?

もし社員同士でコミュニケーションが取れていなかったらどうなるのでしょうか。例えば顧客のために一生懸命取り組んでいる社員がいるとします。そしてその社員が大変寡黙で周りの同僚とはほとんど話さないとします。そうすると周りから「アイツ、自分の仕事が出来てりゃそれでいいのかよ」とか「なんか暗いな~。私たち、嫌われているのかな?」という目で見られてしまいます。

実際は会社のために一生懸命頑張っているだけなのですが、その思いが伝わらないと様々な誤解を招き、お互いに「すれ違い」が発生します。ぎくしゃくしていると仕事がしづらく、業務の効率が落ちてしまいます。やはり日頃から社員同士で頻繁に会話をすることが大切ですね。 

社内コミュニケーションを活性化させるには?

では、具体的にどうすればコミュニケーションが上手く取れるのでしょうか。まずはお互いの立場を理解し、異なる考え方を受け入れることです。そうすることで相手に対する「壁」がなくなり、自分から積極的に話しやすくなります。

話しやすくなれば今度は相手にいろいろ質問してみましょう。「仕事は進んだ?」とか「趣味はなに?」など他愛もないことでいいです。あまり最初からプライベートに関する質問はしない方が良いでしょう。質問をすることで相手は「自分に興味を持ってくれているのかな」と思ってくれます。こうしているうちに会話が弾むでしょう。

まとめ

能力が高いのはとても大切なことですが、それだけでは仕事はできません。周りとのコミュニケーションをしっかりと取り、信頼関係を築くことが大切です。そうすれば職場の雰囲気が明るくなり、業務も滑らかに進むと思います。

 

 

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