3分でわかるリーダー初心者がチームをまとめる方法とは。
チームはリーダー次第でまとまりもするしバラバラにもなります。能力の高い傑出した個人がいても必ずしもグループ力が高くなるわけではありません。まとまりが欠けていることが大きな原因の一つです。
そこでチームをまとめるためにはどのような方法を取るべきでしょうか。今回はそのための方法を3つに絞って紹介します。
チームをまとめるための方法
その1 メンバーとは積極的に話をする
リーダーは会話を心がけましょう。話をすることで相手がどのように考えているのかがわかります。それはお互いの安心につながり関係も良好になります。
また職場では様々な人がいます。どうしても合わない人もいるでしょう。だからといって避けるわけにはいきません。チームがまとまらなくなってしまいます。
人間関係は鏡のようなものです。こちらが避けていれば向こうからも避けられますし好意を抱けば相手からも好意が返ってきます。チームをまとめるためには苦手な人だからこそ積極的に声をかけるべきなのです。
チームをまとめるための方法
その2 メンバーの役割を明確にする
コミュニケーションを取ることはメンバーのそれぞれの得意なこと、やりたいことを把握することにもなります。そこで適材適所で仕事を割り振りメンバーの役割を明確にしましょう。得意分野であれば意欲が湧き仕事も効率的です。それぞれの責任も明確になります。
やるべきことがわかればメンバーも動きやすいでしょう。これはチームを活性化させ求心力を高めていくことにもなるのです。
チームをまとめるための方法
その3 目標を設定する
目標の設定をすることでチームの進むべき道が見えてきます。しかしこれだけでは不十分です。一例をあげましょう。山頂を目指すにしても登山ルートは複数あるはずです。険しいが時間は短いルート、時間はかかるがなだらかなルートなど様々です。どのルートで目標に向かうかも決めなければいけません。
これはチームでする仕事であっても変わりません。目標を設定し、それをどのようにして目指すのか考える必要があります。手間はかかりますがそこさえ決めてしまえばあとは目標に向かうだけとなるのです。進捗状況も確認でき、どのくらいで目標に到達できるかが分かりやすくなります。
これはメンバーの士気を高めることにもなるのです。目標設定はチームをまとめるためには必要不可欠な要素です。
まとめ
メンバーのするべきことを把握しているでしょうか。リーダーはそれぞれの得意不得意を把握しコミュニケーションを取っていかなければいけません。そのうえで向かうべきゴールがどこにあるか明らかにすることでチームはまとまり、一丸となって頑張ることができるのです。
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