
部下を動かすために知っておくべき4つのルール
部下と上手くいかない人は多いのではないでしょうか。扱いやすい部下ばかりであれば問題ありませんが、指示をしても動かない部下もいます。上司から見ると困りものですが、命令されることが好きな人は少ないでしょう。そこで言うことを聞かせたいからといって頭ごなしに言っても反発されるだけです。一時的に上手くいったとしても長い目で見ると確実にマイナスになります。
相手の立場に立ってみる
上司の指示通りに部下が動ないことはよくあることです。部下の立場に立ってみましょう。言っていることが分かりづらくて動けないかもしれないのです。この場合は、どういった指示であれば分かりやすいか考えるのです。指示が抽象的であれば具体的に説明します。なぜこの指示を出すのか目的や背景を説明することも有効になります。
相手の立場に立つとはよく言われることですがなかなか難しいものです。しかし、このことを意識するだけでも見方は変わってきます。
部下には情をかける

部下のことを思いやり、労をねぎらうことも必要です。人は感情の生き物であり、嫌いな人から言われたことはたとえそれが正しいことだとしても反発したくなるものです。何を言われたかより、誰に言われたかで受け止め方は変わってくるのです。
しかし、上司の側から見れば指示に従わない部下がいては困ります。人というのは相手から情をかけられれば、それを返したいという気持ちが備わっています。これを「返報性の原理」と言います。そこで上司は部下のことを思いやることも必要になるのです。ただし優しさだけでは甘く見られてしまい、上手く行かなくなってしまいます。
いざという時には怒りや権力を使う

もし部下がミスをしたり、問題を起こした場合は怒るということも必要になってきます。怒りにはエネルギーがあり、人を動かす力にもなるからです。ただし、これも最小限にした方が良いでしょう。常に上司への恐れを感じさせるようでは、そのときは動いても結局人の心は離れてしまうからです。
また、こちらがどう手を尽くしても反発する部下もいます。そういったときには権力を行使することをためらってはいけません。上司に逆らえばどうなるのか理解させる必要があるのです。具体的には「仕事を怠けるようだと査定に影響させる」「人事権を行使する」ということです。ただし、これは「最終手段」でなければならずいざという時に限ります。毎回このようなことをちらつかせていては、パワハラになってしまいます。
まとめ
部下を動かすには相手の立場に立ち情をかけることが有効です。しかし、優しさだけでは人は動きません。時には怒ったり権力を使うことも必要です。これらのことをうまく使い分け、部下を上手に動かしましょう。
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