直接指示を出しても動かない部下の育て方

自ら手本になることで周囲を育てる

会社内で部下に指示を出してもなかなかその通りに動いてくれないと悩む人は多いのではないでしょうか。「上から目線」という言葉があるように、上の立場からものを言われると受け入れにくいものです。 

しかし、部下がするべきことを自ら「手本」として実践すればどうでしょうか。部下は「おお!この人がやっているのだから自分も頑張ろう」という気になれますよね。これが組織を活性化させる有効な手段の一つなのです。命令するだけでは自分の思う通りになりません。自分が「手本」となることで周りの人たちが付いて来るのです。 

また、この行動は「難しそうなことを簡単に見せる」効果もあります。とくに新人や若手が「この仕事は難しそうだ」と頭を抱え込んでいるとき、すぐそばで先輩がその仕事をいとも簡単にこなしたら、「すごい!ひょっとしたら私でも出来るのではないか」と思えるようになります。ただし、あまり自分の実力を見せつけるのは良くないでしょう。却って自信を無くさせる可能性があります。

手取り足取り教えるより背中を見せる

手本を示し続けているうちに「あの人は素晴らしい!!」、「あの人のようになりたい!」と思ってもらえるようになるでしょう。自分の背中を追いかけてくれるようになるのです。

そのときの会社の士気はとても高いはずです。新人や若手が数年後に手本を示す良き先輩になればその会社はもう完璧です。先輩から後輩へ自ら手本を示すのが会社の「伝統」になるかもしれません。会社の評判も大きく上がると思います。

まとめ 

人間は口だけでは動いてくれません。自らが実践することで周りのやる気を引き出すことが出来るのです。また、良いお手本を示すことで後輩社員たちにも良い影響を与えます。まずは自分が率先して取り組むことで部下も動いてくれるようになります。

 

 

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