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人財ラボ

美容院/リピーターを増やす戦略

過当競争を迎えた美容室にとって、顧客のリピート率は大変気になるところです。コンビニより多いといわれる美容室の数。毎回来てくれる常連の顧客を満足させるためにも、あれこれと工夫をしていかねばなりません。また新規の客を引き付けるためには、予約しやすく、また来店しやすいシステムの構築が大切になってきます。それには考え抜いた戦略が必要となります。どのような戦術を使っていけばいいのか。そもそも戦略とはどういったものなのか考えてみましょう。

まずは、戦略に必要ないものを決める

戦略とは、極端に言うと「何をするのか」を決めるより、「何をしないのか」を決めるものなのです。例えばホームページを読みやすいものにする・クーポン券を配布する等、様々なものが考えられますが、どれもこれもやってみようと実施していると、時間もコストも労力も甚大なものになってしまいます。

ですから、厳選して最小の戦略で最大の効果をあげることがベストと言えますが、それこそが経営の難しさとも言えます。また、計画を決めるときの、読みの難しさでもあります。まずは「ターゲットに何を売るのか」次に「どんな戦略をとるのか」を十分検討して、その後具体的な戦略を練り上げましょう。戦略に何が必要ないかしっかりと話し合い、無駄で必要ないものは排除していくべきです。

戦略の立て方を考えよう

一番大切な「ターゲットに何を売るか」を明確にしておいてから、戦略を立て始めます。どのような戦略が考えられるでしょう。例えば「ターゲット」に対して「料金を問わず、良質なものにお金をかける人」と絞ります。「何を売るのか」に対しては「上質な時間と空間」とし、いわゆる富裕層を狙います。

この戦術としては、見た目年齢を一回り若返らせる・モデルのようなスタッフに施術してもらって異空間を楽しんでもらう・と様々なアイデアが湧いてきます。何度も書きますが、戦略で肝心の目的「ターゲットに何を売るか」がはっきり明確であれば、それに伴った戦術が導き出されるのです。これは一例ですので、顧客をどの層に絞るかということから始めるといいですね。おのずとそれに見合った戦術が湧いてきます。

まとめ

どのような戦術で戦略を立てようとも、根本的なことは「顧客の満足度を上げてリピートしてもらうこと」です。「ターゲットに」を決めて絞り込む際には、クォリティの高いサービスができるような心構えで臨んでください。顧客満足あっての美容室ですので、利益優先ではなかなかリピーターは付きません。気持ちの部分の要素が強い業種ですので、思うような客数を集められなくて苦労している美容院は、もう一度根本的なことを振り返ってから、利益に結び付くような戦略を立てていきましょう。


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