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人財ラボ

経営が厳しい美容室を存続させるためには

美容室を取り巻く環境は年々厳しくなっています。成り行き任せの経営で成功できるほど甘くはありません。多くの経営者が四苦八苦している状態です。

経営者は数字だけを追うな

売り上げや経費というものは、雇われている時はそれほど気にかけることはなかったでしょう。しかし経営者となれば違ってきます。売り上げや経費を無視することはできません。だからといって、商品を買ってもらうようしつこく営業すれば売り上げは上がるかもしれませんが、結局は従業員も客も離れていきます。

売り上げを上げるためには客に来てもらわなくてはいけません。客を満足させるのは従業員次第です。従業員が活き活き働いている店と嫌々働いている店では、顧客満足度に大きな差が出ることは避けられません。

売り上げを上げるためには目先の数字を追うのではなく、従業員が気持ちよく働けることが重要なのです。

アンケート結果を信用してもよいか

よくアンケートを実施する人がいますが、例えば新聞で世論調査が行われても、各社で結果が大きく変わることは珍しくありません。内閣支持率は各社によって違ってきます。これは質問の仕方や順番などによって答えが変わってくるからなのです。あるアンケートで「なぜその美容室を選んだのか」という質問に対する答えは「アットホームであること」、「人柄がいいから」といった答えが最も多かったのです。ではこのアンケート結果が全てなのでしょうか。当然ながら技術的なことも無視できません。技術はあって当たり前で、その上でこのような答えが並んでいるのです。雰囲気ばかりを重視して肝心のことをおろそかにしてはいけないのです。

変わるものと変えられないもの

脈々と受け継がれた伝統文化は世代を超えて伝わります。時代を超えても変えてはいけないものがあるのです。しかし時代に応じて変えなければいけないものもあります。

美容院でもこれと同じです。単に流行を追ったり奇をてらったりするだけでは、最初は面白くてもすぐ飽きられてしまいます。美容師としての技術を磨く、客を大切にするといったことは決して変えてはいけないものです。

しかし、変えるべきものもあるのです。コンビニは時代に合わせて常に変化しています。以前は主な客層が男性でした。現在は少子高齢化や単身者の増加に合わせて品ぞろえを変えています。美容室も以前は女性客がほとんどでした。ところが最近は男性客も珍しくありません。女性客と男性客では求めるものは自ずと違ってきます。美容室も時代に合わせてサービスを変化し続けていくべきなのです。

まとめ

多くの美容院で接客サービスの充実が掲げられています。それには客と接する従業員が気持ちよく働けること、そして時代に合わせて変化していくことも必要です。一朝一夕にはいきませんが顧客のニーズを的確に把握し経営に活かしていきましょう。

 

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