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人財ラボ

高齢フリーターを救え!

フリーターという言葉はもともとバブル期に使われていて、「自由があって高い給与を得る」という意味合いがありました。しかし、現代では「生活が苦しく貧困にあえいでいる人」というイメージで捉えられています。特に心配なのはフリーターの「高齢化」です。35歳になっても正社員になれず、将来の生活が不安だという人が増えています。こういったフリーターが増えた背景とその対策について考えてみます。

フリーターのまま年を取る

ここ数年若い世代(15~34歳)のフリーターは減少しており、2002年の208万人から2015年には167万人まで減っています。(このデータには完全失業者も含みます)ところが年齢層を細かく見ると、25歳から34歳の割合が急増しているのです。2002年には15歳から34歳のうち約45%を占めていましたが、2015年には6割にまで増えました。

これだけ増えた背景には、彼らが大学・高校を卒業した時がちょうど「就職氷河期」に当たり、正社員として採用されなかったことが挙げられます。数年後に中途採用で入り直せば良かったのですが、「まあ、なんとかなるだろう」という‘甘え’のために正社員に上がるチャンスを逃した人も数多くいます。

気が付いた時はもう遅く、30歳を越えると条件の良い求人はガタッと減ってしまいます。ですからこのままズルズルと行く危険性が高いです。35歳から44歳の「高齢フリーター」は2015年の時点で57万人もいます。給料が上がらず、結婚の可能性も下がる中で彼らは今後どうしていけばいいのでしょうか。

本人に出来ること

ここからは厳しい話になりますが、高齢フリーターは若い頃に努力をしなかった人が多いように思います。ですが過ぎたことを嘆いても解決は出来ません。ですから本人が出来ることを考えてみようと思います。その一例として、介護関係などの資格を取ることが挙げられます。

現在、介護の業界はかなりの人手不足です。通常なら履歴書の段階で‘門前払い’を食らわされても、介護ならば受け入れてくれます。「介護に興味はない」などと言っている場合ではありません。大変な世界ですが、一生正社員になれない方がもっと悲惨なのは見えている話です。

企業に出来ること

しかしこれだけでは解決になりません。「あの時こうすればよかった」と後悔している今、高齢フリーターの意識が変わり始めているはずです。そこで彼らをまずパートや契約社員として雇い、OJTやOFF-JTを通じて教育するのです。そして、「この人はよく出来る」となれば正社員に登用しましょう。

もちろん油断は出来ません。正社員の夢がかなったとたんに安心してしまう人が出てくるはずです。何せ高齢フリーターになってしまったのも、自己管理がうまくいかなかったからです。(もちろん全員ではありません。病気で苦しむなどいろいろなケースがあります)正社員になった後も継続して勤務できるよう厳しくサポートしていく事が大切です。

まとめ

これまで自分に甘えたり不遇な環境で育ってきた人は正社員になれる機会が限られます。自分で這い上がることも大切ですし、企業のサポートも欠かせません。多少出遅れても「頑張れば取り返しがつく」と言いう社会が実現してほしいものです。

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