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人財ラボ

新入社員の研修の目的を伝えていますか?

バブルの崩壊を境に低迷したままの日本経済。これから復活するためにも企業の生産性アップは欠かせません。そこで大切になってくるのが、新入社員などこれから活躍する人たちへの研修(教育)です。中には研修の期間が1か月を超える企業もありますので、新人研修はとても大切だと言えます。

しかし、肝心の「研修の目的」が社員に伝わっていなかったり、研修する側が目的を分かっていないという事はありませんか?これではいくら研修をしても効果が上がりません。そこで研修の目的を明確化し、社員に上手く伝える方法を考えてみます。

メンタルの成長を促す

甘えん坊が多い

新入社員の研修で、重要な目的の1つが「メンタルの成長」です。まずは精神面で‘1人前の社会人’にしなければなりません。最近の若い人はあまり厳しい教育を受けていないため(と言ったら反発されそうですが…)、目上の人に敬語が使えなかったりマナーが悪いと言った問題点が見られます。「大学である程度鍛えることは出来ないのか?」と思われるかもしれませんが、最近は大した目的を持たず「何となく」4年間大学に通う人が増えています。そういう人は試験も優秀な生徒のノートをコピーするなどして乗り切ります。また大学の教授・講師も叱れない人が多いように思えます。したがって、大卒の段階になっても「甘えん坊」が多いのです。

新人研修は鍛える最後の場である

そんな若者を鍛え上げるのは新人研修しかありません。ここでしつけをしておかないと、その先もずっと‘半人前の社会人’のままです。具体的には名刺交換・ビジネスメール・電話対応など基本的なことばかりが並ぶでしょうが、先輩社員や管理職の方が協力してこういった「基礎研修」に取り組むべきでしょう。

スキルアップを図る

パソコンスキルは必須

次に大切なのが業務に関するスキルを上げることです。今どきパソコンを使いこなせる人は多いと思いますが、もしスキルに難があるとなれば急いで教える必要があります。ワード・エクセル・パワーポイントは必須です。場合によっては外部の講師を呼んで研修するのもいいでしょう。

企業理念を理解させる

パソコンが出来るようになれば、次は企業理念の理解です。自分の会社がどういう方針で運営しているか、売り上げがいくらで今後の戦略はどうなっているのか。これらのことを知らないと、いざ業務を始めた時にどう仕事を進めて良いのかに悩みます。別に「刷り込む」という所までしなくてもいいですが、全新入社員が企業理念を理解できるよう具体的かつ分かりやすく説明する必要があります。これが分かれば業務もよりスムーズに進むでしょう。

横のつながりを大切に

そしてコミュニケーション能力も欠かせません。特に最近の人たちは‘横のつながり’が薄くなっています。昔なら隣近所の人と会話する機会が多かったですが、今はネットやゲーム、スマホなど1人きりで動くことが多いです。しかし、社会人になれば周りの社員と‘連携’して動かなければなりません。みんなと仲良くなる必要はありませんが、仕事に関する話をいつでも出来るくらいの間柄にはなっておいた方が良いでしょう。

新入社員に上手く伝えるには?

文書を全員に配布する

さて、研修の目的は明確化しました。あとは受講する側に目的を伝え、モチベーションを上げさせなければいけません。せっかくの研修も、目的が分からないまま受けていたら退屈ですし、内容も頭に入ってきません。

まずは目的を文書化して対象者全員に配布することです。口で言ってもなかなか伝わりませんし、誤解を招くことも考えられます。口頭での支持が必要な場合は会議室などに全員を集め、資料を配布したうえで説明するのが望ましいでしょう。

忘れないように繰り返し伝える

そして、研修が始まれば毎朝目的を伝えることも大切ですね。よく合宿形式で研修をしますが、後半になってくると疲れも出てきて「あれっ?何のためにやっているんだろう」と目的を忘れるかもしれません。それを防ぐためには繰り返しアナウンスするしかないのです。例えば受講者の中で毎朝声出しをする人を決め、その人が言った後に続いて全員で唱和するのもいいですね。何かユニークなアイデアがあるなら社内でどんどん出した方が良いでしょう。

まとめ

新入社員の研修は今後の人生を左右すると言っても過言ではありません。ここでの教育次第で‘どれだけ仕事ができるか’が決まってくるわけですから。そんな研修をより良いものにするためにも、目的の明確化及び全員への伝達は欠かせないものになるでしょう。

研修が上手くいけば「未来のスター」が続々と誕生するのではないでしょうか。

 

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