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人財ラボ

退職を止められない―なぜ若手が辞めていくのか

企業の発展のためには多くの優秀な従業員の確保と、若手従業員を教育し未来のリーダーを創り出していかなければなりません。

多くの企業で問題となっている若手従業員の退職。教育にお金と時間をかけてきたというのに仕事を任せられる前に退職していきます。

若手が残る企業と退職していく企業とがあります。上手くいくコツというものは一概には言えないのですが、どこに問題があるのか考えていきたいと思います。

 

現代の若手の意識とは

 

仕事に限らず、現代の若年層には「マジメで能力があり前向きである」との長所と「普通で納得し自分では何も判断できない」と言う短所があると言われています。

数年前の方法では通用しないと言ったことが多々あるビジネスの世界では、なかなか通用しにくいといった状態なのでしょうか。

特に指示待ちになることが多く、新しい事業展開には向いていないという所は、企業の発展のためには問題があります。

当然ですが、だからといって採用しないという訳にはいきません。

一般的な教育だけではなく、企業内での仕事を通した実務でも補助していかなければなりません。

このような若手従業員にあわせた教育プログラムを考えていかなければならないという状況を把握しましょう。

 

企業サイドにも教育を施すことが出来ていない

 

まず教育に携わる従業員たちの意識改革が必要です。一人一人に合わせた教育というものは確かに手間がかかりますが、若手への教育と一つにしてしまわないで、若手一人一人に視線をあわせた教育も必要となっていきます。

モノも言えない環境、あいさつ一つ交わさない、そもそも教育に時間をかけたくないといった考えから改革していかなければならないでしょう。

目先の利益に目がくらみ、将来性の無い状況を生み出してはいないでしょうか。

若手の退職の背景に潜む、企業内の病巣を切除しなければ健康な企業体質とは言えないはずです。

 

問題を意識はしているが―改善に向けて

 

若手への教育の重要性を認識しながらも、実施できていません。必要な教育を与えられずにいます。これでは退職する若手にも言い分がありそうです。

ただ椅子を磨くだけになるのならば、他社へ転職し、輝かしいキャリアを積んでいきたいと考えるものではないでしょうか。意識の高い人から退職していくと言った状況が生まれてしまうのでは企業の発展が望めないばかりか、衰退さえ考えられます。

教育する従業員の充実させることが求められているといったことを認識してもらいたいところです。

 

まとめ

毎日、顔を合わせる従業員同士だからこそ、環境をより良く改善していく必要があります。

ただ、若手従業員を補充すればいいというわけではありません。

問題の把握に努め、その改善に尽くせば、より良い企業風土が出来てくるはずです。

若手従業員の退職を減らすことは、今いる従業員にとっても良い効果をもたらすはずです。

 

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